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ミヤジマ(宮島醤油)『糀鍋スープ 麻辣』

辛い食品の話題
辛さ満足レベル:
旨さ満足レベル:
※レベル表記方法についてはこちらのページを。
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日本製の麻辣鍋スープ

“宮島醤油”という、佐賀県の醤油メーカーが作る麻辣火鍋の素です。

宮島醤油 糀鍋スープ麻辣 600g×10袋入

価格:3,002円
(2020/1/2 17:16時点)

このメーカーは、以前食べたアンズコフーズの火鍋の素(美味しかった)をOEMで作っている会社なので期待できます。

ANZCO(アンズコフーズ)『火鍋の素』 - ドラマー涼の激辛ブログ『Eat with fire!』
ANZCO(アンズコフーズ)『火鍋の素』辛さ満足レベル:☆☆+旨さ満足レベル:☆☆☆☆☆※レベル表記方法についてはこちらのページを。ニュージーランドから羊肉を輸入している『アンズコフーズ』という会社が販売している火鍋の素です。製造しているの...

どういう特徴か?

佐賀県産のお米のみを使用した米麹を使用したストレートスープです。
自社仕込みの塩麹を甘酒糀と使っているという独特なスープです。

さらに化学調味料(うま味調味料)や着色料は使っていないそうです。
『麻辣』とは言え、僕の好きな”四川風”ではなさそうなのですが、色々こだわっているようなので期待できます。

辛さに関する注意書きもあります。 “極めて辛い”そうです。

原材料をチェック

確かに、うま味調味料(化学調味料)は使われていませんが、蛋白加水分解物や酵母エキスなどは使われています。 蛋白加水分解物や酵母エキスは分類上は”食品”として扱われるので、食品衛生法上では添加物ではないですけどね。

素人的な考えかもしれませんが、この原材料から酵母エキスとタンパク加水分解物を抜いたらダメなんでしょうかね? やっぱり旨味が落ちちゃうのかな?

僕は別に添加物嫌いなわけではありません。
普段から食品添加物まみれの食生活していますからね。
でも、レトルトカレーとかインスタントラーメンでも、無化調で作っていて美味しい商品があったりすると「やればできるじゃん!」と思います。化学調味料(旨味調味料)は使わないに越したことはないですからね。
特に鍋料理は具材からも出汁が出るので、うま味調味料を入れなくても美味しくなりますから。
でも、本場の四川料理でさえ化学調味料を入れるのが普通です。レシピにも”味精(グルタミン酸ナトリウム=化学調味料”)が入っていたりとかします。
僕が自分で麻婆豆腐を作る時は旨味調味料は入れません。入れなくてもおいしいんです。でも、試しに味の素をちょっと加えてみると・・・。あら不思議、さらに旨味が追加され美味しく感じるんですよね。 恐るべし旨味調味料。

話がそれました・・・。

お勧めの具材は?

メーカーによるお勧めの具材は、豚肉、厚揚げ、キャベツ、にら、エリンギ、人参となっています。

鍋料理は、具材の味もスープに染み出して”ダシ”となります。
鍋料理は自分の好きな具材をぶち込めばいいので、なんでもありです。
大抵何を入れても美味しいんですよね。

ということで僕は、豚肉、白菜、ニラ、にんにく、つみれ、えのき、餃子を入れてみました。
家にあった材料を入れたのですが、本当は豆腐や牛モツも入れたかったなぁ。

作ってみます。

鍋にレトルトスープを入れます。
濃縮ではないストレートスープなので、水などで薄める必要はありません。
600ccなので、3人前くらいです。

四川の麻辣鍋とは違い、スープが少しトロトロしているのは糀のせいなのでしょうね。

出来上がり!

スープはあまり赤い要素がなく、見た目は全然麻辣な感じがありません。

一般的な赤いスープの麻辣鍋ではなく、麻辣湯と共に作ることが多い白湯(パイタン)のような見た目です。
四川の火鍋と違って、油分が少なく、すっきりしていておいしいです。 四川風火鍋とは完全に別物です。
和風の火鍋にちょっとスパイスを入れた感じでしょうか。
基本的には塩味のスープです。

辛い?

隠し味的な麻辣の使い方で、確かに花椒っぽい香りはしますが、麻味も辣味も弱く、逆に胡椒っぽい風味と辛さがあります。

⬆︎これは唐辛子とクコの実です。

輪切りの唐辛子がちらほら入っています。

せっかく『麻辣スープ』なので、もっと麻辣やスパイスを利かせればいいのにと思います。
『麻辣』と謳われている商品を買う人は、もっと強い”麻辣”を求めていると思うんですよね。
逆に辛いのが苦手な人は最初から買わないでしょうし。

でも、辛いのが苦手でも食べられないような辛さではないですし、家族みんなで楽しめる麻辣鍋だと思いました。

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