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湖池屋『ぷんぷんカラムーチョ ダイナマイトガーリック』

ぷんぷんカラムーチョ 辛い食品の話題
辛さ満足レベル:
旨さ満足レベル:
※レベル表記方法についてはこちらのページを。
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ニンニクたっぷりのカラムーチョ?

湖池屋の辛い系ポテトスナック菓子『カラムーチョ』シリーズの、ちょっと気になる商品が出ていたので買ってみました。

『夏のスタミナ ぷんぷんカラムーチョ ダイナマイトガーリック』です。

“ぷんぷん” というのは、辛くて怒っているわけではなく、ニンニクの匂いが”ぷんぷん”するほどに沢山のニンニクを使用しているということなのでしょう。

ガーリックと唐辛子は相性抜群ですからねぇ。 カラムーチョには辛さは期待してないですが、とにかくおいしければいいんです。 どれくらいニンニクを効かせているのか期待したいです。 

『夏のスタミナ』と書いてあることから、夏季限定商品だというのがわかります。

というか、以前にも同じような商品を出していなかったか? と思って調べてみたら・・・

ありました。 過去に2回、同じようなものをだしていました。

2013年の『カラムーチョ にんにくマシマシ ホットチリ味 』

コイケヤ『カラムーチョ にんにくマシマシ ホットチリ味 』 - ドラマー涼の激辛ブログ『Eat with fire!』
コイケヤ『カラムーチョにんにくマシマシホットチリ味』辛さレベル:☆☆+旨さレベル:☆☆☆+※レベル表記方法についてはこちらのページを。何度も書いてますが、僕の中でのカラムーチョは『カラクナイムーチョ』なのです。カラムーチョは、今まで『アカマ...

2015年の『カラムーチョ にんにくチョモランマ ホットチリ味』

コイケヤ『カラムーチョ にんにくチョモランマ ホットチリ味』 - ドラマー涼の激辛ブログ『Eat with fire!』
コイケヤ『カラムーチョにんにくチョモランマホットチリ味』辛さ満足レベル:☆☆旨さ満足レベル:☆☆☆+※レベル表記方法についてはこちらのページを。また新しいカラムーチョが出てました。『にんにくチョモランマホットチリ味』です。ネーミングは、ラー...

です。 
もしかしたら毎年似たようなものをだしているのかもしれませんが、僕の記録に残っているはこの2つです。

『マシマシ』とか『チョモランマ』とか、”ラーメン二郎”を意識したネーミングとなっています。ちなみに、この2つの商品の原材料はほぼ同じでした。(配合量が少し違う程度)

今回の商品はどうなんでしょうか? 
まずは原材料からみてみます。

原材料やカロリーは?

原材料は、従来のものとけっこう違います。
そして、以前食べた2つのガーリック系カラムーチョは、原材料の3番目に『ガーリックパウダー』が使われていましたが、今回のはガーリックパウダーの文字が見当たりません。
というか、ガーリックやにんにくの名前自体が原材料に表示されていません。
おそらく『野菜エキスパウダー』が”にんにく”なのでしょうか? 謎です。

そして、相変わらず砂糖が沢山使われていそうです。 ぶどう糖まで・・・・。
これはけっこう甘い予感・・・・。

ちなみに、カロリーなどは以下の通りです。

一応、辛さに関する注意書きが書かれています。

どこで買った? いくらだった?

コンビニで買ったのは間違いないですが、レシートをなくしてしまったので価格は不明です。
参考希望小売価格は、税込みで130円らしいです。

開封。

ウェーブカットされたポテトチップスです。
ノーマルのカラムーチョのような赤さはありません。
見た目は全然辛くなさそうですが、辛さは色ではわかりませんからね!

カラムーチョは、スティックカットタイプと、輪切りスライスタイプのものがありますが、なにか使い分けているのでしょうかね? 
メーカーならではのこだわりがあるのかな?

食べてみます。

甘い!!!

やっぱり甘いんですよ。カラムーチョは。
味付け原材料のメインが砂糖やぶどう糖ですから、甘くなって当然なのですが、なぜ味付けをこれほどに甘くしてしまうんでしょうか?
僕は昔からカラムーチョのことをふざけて「アマムーチョ」とか「カラクナイムーチョ」とか呼んでますが、なぜここまで甘さにこだわるのか、いつも不思議なのです。 
辛い系商品なのに、それでも一般消費者は甘さを求めるんでしょうかね?
味はおいしいのに残念です。
日本人は”甘さ=旨さ”と感じるという話をよく聞きますが、ここまで甘くしなくてもいいんじゃないかといつも思います。 せめて隠し味的な甘さにすればいいのに・・・・。
だって、本当においしいポテトチップスって、味付けは塩と油だけで充分なんですよ。(意外と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、油は揚げたり炒めたりするだけではなく、味付けのひとつでもあります。)

甘さばかりに言及してしまいたが、肝心(?)のガーリック味ですが、そこそこガーリックの風味はあります。
一人で1袋全部食べたら、あとから匂いがヤバそうなレベルです。
まさに『ぷんぷん』状態になると思います。

辛さは?

一般受けしそうな程よい辛さで、ガーリック感もいい感じなのですが、甘さが強すぎてガーリックの辛味を殺してしまっています。もっと甘さが弱ければガーリックの辛味と唐辛子の辛味の相乗効果を楽しめるのではないかと個人的には思います。

僕は昔から、カラムーチョのことをふざけて「アマムーチョ」とか「カラクナイムーチョ」とか呼んでますが、なぜここまで甘さにこだわるのでしょうか。 
砂糖や糖類の甘さではなく、素材の自然な甘さをもっと活かせばいいのにと思ったりします。
基本的な味はおいしいのに、残念です。
でも、この甘さがいいという人が多いのかもしれません。
「日本人は”甘さ=旨さ”と感じる」という話をよく聞きますので。

ちなみに、僕はポテトチップスは塩と油だけのが一番好きです。
美味しいじゃがいもを使えば、味付けは塩と油だけで充分おいしいのです。化学調味料も必要ないです。
他の風味をつけたければ、それにガーリックパウダーや海苔や唐辛子をシンプルに使えば良いのです。
まあ、さすがにピザポテトやコンソメ味等をナチュラルな原材料で仕上げるのは無理があると思いますが。

話がそれてしまいましたが・・・
カラムーチョは、甘くなければ僕は好きです!

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