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サンポー『宮崎辛麺 焼き豚ラーメン』

サンポー宮崎辛麺焼豚らーめん お勧め
辛さ満足レベル:
旨さ満足レベル:
※レベル表記方法についてはこちらのページを。
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インスタント豚骨ラーメンのエキスパートが作る宮崎辛麺のカップ麺

佐賀県のラーメンメーカー “サンポー食品” と言えば”インスタント豚骨ラーメン”です。
今回は、そのインスタント豚骨ラーメンのエキスパートが作る『宮崎辛麺』のカップラーメンが出てたので買ってきました。

なんと、サンポー食品は楽天に公式オンラインストアを持っているんですね。
⬇︎

焼豚ラーメン 宮崎とんこつ(12個入)

価格:2,500円
(2019/12/19 11:16時点)
感想(0件)

僕は、大人になって本物の豚骨ラーメンの味を知るまでは、インスタントの豚骨ラーメンの味しか知りませんでした。(ハウスの”うまかっちゃん”とか食べてた。)
なので、本物の豚骨ラーメンを初めて食べた時いろんな意味での衝撃を受けたものです。全然別物じゃん!って。
でも、僕はインスタントの豚骨ラーメンの味も好きなので、たまに見つけた時には買っています。
最近では東京でも本場九州製のインスタント豚骨ラーメンが入手しやすくなっています。
サンポーやマルタイのラーメンはコンビニやスーパーとかでも売ってたりしますし。

サンポーの豚骨ラーメンは僕も好きで、チープな麺も含めて”これぞインスタント豚骨ラーメン”だと思っています。 めちゃめちゃ美味しわけでもないけど素朴な美味しさが好きです。

ところで、宮崎辛麺とはなんぞや?

“宮崎辛麺”は、比較的歴史の浅い宮崎のご当地ラーメンです。
1988年(約31年前ですね。)に考案されたらしいのですが、「1987年に延岡にある居酒屋のサイドメニューとして誕生した」と書かれているサイトもあります。いずれにしても、ブームになって”ご当地ラーメン”と言われるようになったのはもっと近年になります。
『辛麺屋桝本』というお店が”元祖”を謳っていますが、色々調べてみると、他にも『元祖辛麺 東風屋』というお店があったり、『辛麺さやか』というお店が”本舗”や”発祥”を謳っていたりして・・・。 まあ、ありがちなパターンですが・・・。
『辛麺さやか』は、『桝本』の初代オーナーの娘さんのお店で、直伝の味なのだとか。(桝本の成功を見て後から便乗?)
元々は、初代オーナーが、川崎のニュータンタンメンにインスパイアされて開発されたのだとか。道理でニュータンタンメンそっくりなわけです。
まあ、食べる方にとってはそんなのどうでもいいんです。 美味しければいいんです。
『元祖=美味しい』わけでもないですしね。
“元祖の味を守り続けている”というのは、ある意味進化していないとも言えるし、それ以上にない”究極の味”ともとれるし。 でも人の味覚はそれぞれなので、味にゴールはないのも確かです。
元祖の味をさらに研究してブラッシュアップしているお店だってありますからね。
あれ? 話が逸れてしまった。

宮崎辛麺は、醤油ベースのラーメンに溶き卵、合い挽き肉、ニンニク、唐辛子、ニラを入れたラーメンです。 最大の特徴は蕎麦粉を使った麺にあると言えるでしょう。「こんにゃく麺」と呼ばれているらしいですが、こんにゃく粉は使われていないそうです。(ちょっと紛らわしいですね)
あと、唐辛子を沢山使うのですが、唐辛子も普通の鷹の爪などではなく韓国唐辛子を使っていると思われます。 韓国唐辛子はキムチなどに使われる唐辛子で、赤みが強いですが辛味は弱く、旨味や甘味がある唐辛子です。
だからキムチってあんなに唐辛子が使われている割には全然辛くないわけなんですよ。キムチを普通の鷹の爪だけで作ったら、辛いしおいしくないと思います。
あ、韓国産唐辛子と言えば、僕の監修した高級唐辛子『七海涼辛子』にも使われています。
しかも、純韓国産の最高級のものを使っているのですよ。 

藤崎涼監修の高級唐辛子 『七海涼辛子』 について。 - ドラマー涼の激辛ブログ『Eat with fire!』
藤崎涼監修・ぽてちん!食堂研究所プロデュース『七海涼辛子』七海涼辛子通販サイト(ぽてちん!食堂研究所)でご購入いただけます。『七海涼辛子(しちみりょうがらし)』僕(藤崎涼)が監修した高級七味唐辛子の名前です。構想8年、準備期間約1年。僕が昔...

ちゃっかり宣伝して、話がそれましたが。

インスタント豚骨ラーメンのエキスパートが作った”宮崎辛麺”は果たしてどんな味なのか楽しみです。
豚骨ラーメンの味がするのかなぁ。(まさか)

どこで買った?いくらだった?

OKストアお台場店にて購入。 税込みで121円でした。
まあ、値段は悪くないです。 
サンポーのラーメンは九州物産展などでは250円とかで売られていることもありますから。
さすがOKストア、安いなぁ。 あとは店内の値段表記を税込で掲示してくれれば完璧なのに。(もしかしたら小さく表記しているかもですが)
税金が何パーセントであろうが消費者は税抜きの金額を払うことはないのだから、税込価格表示を義務付けしてほしいものです。
子供が100円玉握り締めて買い物に行って、税抜きの価格常時を見て「わー98円のお菓子だ!買えるぞ!」を喜び勇んでレジに持って行ったら「106円です。」と言われて買えず、泣く泣く店を後にするってこともあるでしょうしね。
でも、消費税のパーセンテージをころころ変えたり、商品によってパーセンテージを変えたり、めんどくさいことをする政府が元凶だ。いい加減にしろ!

また話が逸れてしまった・・・。

中身はどんな感じ?

3種の唐辛子使用

パッケージにはなんと『3種の唐辛子使用』と書かれています!
なんの唐辛子を使っているのかは書かれていませんが、おそらく韓国唐辛子なども使っているのかもしれません。 
“宮崎辛麺”は唐辛子を沢山入れるのが特徴ではありますが、実は辛味の弱い韓国産唐辛子を使ったりするので、実はそれほど辛くないのです。

では、開封してみます。

粉末スープ、焼豚、調味油、あといれガーリックの4袋が入っていました。
麺は細めの油揚げ麺です。
豚骨ラーメンにも使われている麺と同じではないでしょうか。
さすがにそば粉入りの麺ではないですね。

粉末スープの中にニラと唐辛子が入っていました。
唐辛子の量は少なめです。
調味油とガーリックチップは食べる直前に入れるので、この状態でお湯を注いで3分待ちます。

⬆︎3分後、調味油を入れた状態で撮影。

調味油は、サンポーの豚骨ラーメンでもお馴染みのラードっぽい油(脂)です。
おそらく豚骨ラーメンに使われているものと同じものだと思われます。
同じ味がします。

焼豚、薄っ!!!

焼豚があまりにも薄いので厚さを測ってみました。

約1ミリですね・・・。

“焼豚ラーメン”を謳うなら、焼き豚はこの薄さでもいいからせめて3枚以上入れるとか、もしくはもうちょっと厚くするとかして欲しかったです。

にんにくチップを入れて、かき混ぜて出来上がり。

ニンニクチップは、よくあるフライドガーリックなどではなくて、みじん切りにしたにんにくをフリーズドライしたものでした。

食べてみます。

うん・・・・

美味しい!

さすがに豚骨ラーメンの味ではないですが、ポーク系の風味がします。
これは調味油のおかげだと思います。
でも、しっかりと醤油ベースのスープにわずかなニラの風味、そしてガーリックの風味が意外としっかりしています。 ガーリックは少量とは言えフリーズドライなので強力そうです。

そして、唐辛子の風味がとても良い。
唐辛子の量はかなり少ないですが、粗挽きになっていてヴィジュアルも悪くないです。

美味しんだけど、チャーシューの薄さと具の少なさがもったいない感じ。
値段もうちょっと上がってもいいから、具をもっと充実させれば完璧なのに!

辛い?

個人的なイメージとしては、ピリ辛をちょっと強くしたくらいの辛さです。
辛さに弱い人にとってはそこそこしっかりとした辛さを感じられると思います。
でも決して激辛とかではないです。
常識的な辛さですので、辛く感じたとしても美味しく頂けるレベルではないでしょうか?
唐辛子のおかげでスープの色も美味しそうに見えます。
唐辛子の色もいい色してます。

原材料など

原材料

シンプルな原材料です。
糖類は少なめで甘ったるくないのも良いです。
これは、なかなか美味しかった。
でも、これは食後にガーリック臭がかなりきます。
口臭要注意です!!!
後入れなので、匂いが気になる人は入れなければいいですが・・・・
やっぱガーリックは入れなきゃダメでしょ!

カロリーは407kcalです。 油揚げ面ではありますが、スープが醤油系というのもあって、それほど高くはありません。

僕は醤油系ラーメンはあまり食べることはないのですが、これは美味しかったからまた買おうかなー!

ちなみに、これ⬇︎が元祖の桝元の辛麺(激辛タイプ)のインスタントです。

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焼豚ラーメン 宮崎とんこつ(12個入)

価格:2,500円
(2019/12/19 11:16時点)
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