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ハウス食品『かえる食堂 黒胡麻香る黒担々カレー』

黒担々カレー 辛い食品の話題
辛さ満足レベル:
旨さ満足レベル:
※レベル表記方法についてはこちらのページを。
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ハウス食品の名店シリーズのレトルトカレー

エスビー食品は”噂の名店シリーズ”というカレーの有名店のレトルトカレーを出しているのですが、ハウス食品も同じようなのを出しているんですね。『食べログ カレー百名店シリーズ』だそうです。
百名店シリーズ・・・。全店のレトルトカレー(100種類)出してたらすごいなぁ。(ないない)

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お店の名前は『かえる食堂』という面白い名称。
グルメサイト『食べログ』の百名店に選ばれたお店らしいです。
このレトルトカレーで初めて名前を知りました。カレー専門店のようです。
食べログで調べてみたら、東京の池袋にお店があるらしく、食べログの点数も『3.74(2010.1.10現在)』で、高得点! 
根菜を使ったカレーが有名なようです。

黒担担麺風の黒胡麻入りカレー

この商品化された『黒担々カレー』はお店でも実際に出されているメニューのようです。
鶏挽き肉と根菜が入っていて花椒を利かせているようです。
まあ、味はなんとなく想像できる感じですが、キーマカレー的な感じですかね。

ハウスの辛味順位表では5段階中の『5』となっています。

電子レンジで温められるパック!

この”電子レンジで温められるレトルトパック”(厳密にはレトルトパックとは言わないのでしょうけど)は良いですね。
お湯を沸かす必要がなく、早く温めることができる!
家庭用の電子レンジでも2分くらいで温めることができるのです。

ただ・・・ 僕の場合はカレーや麻婆豆腐用のご飯は冷凍保存をしていることが多く、その場合にはまずご飯を電子レンジで温めてから、カレーを温めなくてはいけないので、その間にご飯が少し冷めてしまうという懸念があります。 実際はそれほど問題ではないんですけどね。
もちろん、電子レンジがない場合はお湯でも温めることができます。
この電子レンジで温められるパックは僕はとても良いと思っています。
しかし、このパックを採用するには普通のレトルトパックよりもコストがかかるのでしょうかね。まだまだ採用しているメーカーは少ないです。 (どこかが特許をとっている?)

原材料チェック

原材料写真

トマトペーストとオニオンソテーがベースになったルウで、焙煎香辛料ペースト、焙煎唐辛子、ブラックペッパー、ブラウンマスタード、花椒オイル、山椒、などスパイス系にも凝っているようです。 まあ、カレーはスパイス料理だから当然か・・・。
糖類の使用量も控えめな感じです。

具が根菜と鶏肉、さらにはルウがトマトベースだからか、さすがにカロリーは低めです。

開封!!

盛り付けてみてびっくりです。
ゴボウは大胆な大切りです。たけのこのスライスらしきものも見えます。
レンコンも入っているようですが、見た感じはレンコンの存在感はありません。レンコンは細かく切られているんだと思います。 レンコンも形がわかるくらいの大きさで入っていたらインパクトあったのに・・・。
まあ、とにかく大きく輪切りされたゴボウが目立っています。
担担麺でもカレーでも、ゴボウが入っているのは珍しいです。
僕はゴボウは風味それほど好きではないのですが、一時期健康のためにゴボウ茶とか飲んでましたけどね。

画像ではそれほどでもないですが、実際のカレーのルウ自体は黒っぽい色をしています。 黒胡麻が入っているからでしょうね。
ちなみに、赤い唐辛子のようなものは唐辛子ではなくて赤ピーマンのようです。

食べてみます

なんの情報もなしに目隠しして食べたらキーマカレーだと思うかもしれません。
でも、胡麻の味もしっかり利いているし、ニンニクの風味もある。
甘ったるさはなく、そこそこしっかりした辛さがあります。

ゴボウの風味もちゃんとあります! 
ゴボウはかなり柔らかくなっていますが、多少の歯応えも残っていて、自然に溶け込んでいます。
ゴボウやゴマが嫌いな人はそれだけでダメかもしれません。
僕もゴボウの風味はそれほど好きではないものの、スパイスの風味がそれをしっかりカバーしているのであまり気になりません。
これは面白い。ちゃんとそれぞれの素材の味が生かされています。

これで無化調だったらよかったのに!!

あと、鶏肉はもうちょっと量が欲しかったかな・・・。その分、ゴボウや筍で具沢山感は出ています。

辛さは?

『辛口』というだけあって、そこそこしっかりした辛さはあります。
日本の一般的なレトルトカレーの『辛口』レベルの辛さです。
辛いものが好きな人には全然物足りないとは思いますが、ちゃんと『辛口』だと思います。
ルウ自体の甘さも少ないので、しっかりと辛さが際立っています。
花椒も使われているようですが、花椒の痺れ(麻味)は弱いです。多分、唐辛子や胡椒の辛さが強めなので、花椒の痺れは押され気味なのかもしれません。良い言い方をすれば”程よい”感じです。

ちょっと変わり種のカレーで、なかなか美味しかったので、機会があれば実店舗にも行ってみたいです。

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