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ジャパンフリトレー『激辛マニア 赤赤とうがらし味』

激辛マニア お勧め
辛さ満足レベル:
旨さ満足レベル:
※レベル表記方法についてはこちらのページを。
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激辛マニア、いつの間に出てたのか!

久々に”激辛マニア”(スナック菓子)を見つけました。
発見した時は嬉しかった!
やっぱ、味と辛さのバランスを考えると、”激辛マニア”がナンバーワンなんだよなぁ。

今年(2022年)の6月に発売されてたらしいけど、なぜ2か月間どこでも見かけなかったんだろうか?
コンビニとかはマメにチェックしてるんですけどね・・・。コンビニでは売られていないのか?
まさかオーケー(ディスカウントスーパー)で売られているとは意外でした。

激辛マニアは、2006年に発売された当初は、リング状のコーンパフスナックでした。
食べると、ジュワッとした油?タレ?が滲み出てきて美味しかったなぁ。
しかし、最近ではチートスと同じようにコーングリッツで作られたスティック状になってしまいました。 いや、これはこれでいいですし、味はそんなに変わらないんですが、個人的にはコーンパフの方が好きだったなぁ。

昨今、巷の激辛レベルは上がってきて、『ペヤング激辛焼きそば”獄激辛Final”』とか、『18禁カレー”危険”』とか、ちょっと前では考えられなくくらいの激辛商品が、スーパーやコンビニで売られるようになっています。

Bitly
Bitly

この辺りは、”激辛”ではなく”超激辛”とか”極辛”のレベルです。

激辛マニアスナックも、発売された時は衝撃でしたけどね。
「とうとう日本でもコンビニでこのレベルの辛さのものが発売されるようになったか!」と思いました。

赤赤とうがらし味?

今回は「赤赤とうがらし味」ということで “赤”を2連発していますが、以前よりも辛くなっているという事なのでしょうか?

文学的(?)なキャッチコピーや、ちょっとおどろおどろしいフォントで辛さの危機感を煽っています!

しかし、「絶望的な刺激」って・・・・。 
辛いものを食べた時の”絶望的な刺激”って、実は食べている間には来ないんです。(笑)
大抵の辛い食べ物は、食べている時は大丈夫なんです。
本当にヤバいくらいに辛いものを食べた時は、食後が怖いのです・・・・。
何度辛い(つらい)目に遭ったことか・・・。
あの苦痛は二度と経験したくないのです。(でも、何度もやってる・・・・)

まあ、”激辛マニアスナック”くらいのレベルではそういうことは起きないので大丈夫なんですけどね。

でも、この商品はあちこちに注意書きが書かれていますよ。

まあ、ここまで書いておけば、あとは食べる方の自己責任になりますからね!

ここに書いてあることは、けして大袈裟ではありません。
なので、辛さに耐性のない人が面白半分で食べるのにはおすすめはしませんよ。
まあ、これで死ぬようなことはありませんから(笑)、そこまで身構える必要もありませんけどね。

どこで買った? いくらだった?

オーケー 川崎大師店(神奈川県川崎市)にて購入。
価格は、税込みで92円でした。

amazonでは2022.7.31現在、送料無料で一袋135円(但し12袋セット)で売られています。なので、ちょっと安く買えたかな。

Bitly

原材料やカロリーなど

原材料を見てちょっと驚くのは、味付け原材料の一番上に”砂糖”がきていること。(原材料は、使用量の多い順番に記載するように法律で定められています。)
激辛商品なのに砂糖も大量に使われているのは、日本の激辛商品にはよくある事です。
実際に甘ったる苦なってしまっている場合もあるし、不思議と甘さが突出していない場合もあります。
激辛マニアの場合は後者ではあると思いますが、改めて原材料を見直してみてびっくりました。

去年の激辛マニアと原材料を比べてみましたが。去年は「粉末醤油、砂糖」の順番だったのが、今年のは「砂糖、粉末醤油」と、逆転しているのです。なぜ砂糖の使用量を増やしたのでしょうかね? 

カロリーは、内容量50グラムに対しては高めかもしれません。
まあ、油もたくさん使われていますからねぇ。

開封

“赤赤とうがらし味”というネーミングと、唐辛子が全面に印刷されたパッケージから、唐辛子にまみれた真っ赤なヴィジュアルを想像していましたが、唐辛子にまみれているわけでもなく、色も真っ赤ではなくオレンジ系でした。 かと言って自然な色合いなわけでもなく、着色料として”パプリカ色素”は使われています。

まあ、アメリカの激辛スナック菓子のように、”赤色◯号”のような合成着色料を使って、不自然に真っ赤にしてあるより全然マシですけどね!

ちなみに、アメリカのチートスの激辛味(Flammin’ Hot)は、こんなに不自然な赤色をしています!

チートスフレーミンホット
食欲を失うような不自然な赤色(笑)

どんな唐辛子を使っても、こんな赤色にはなりませんよ!

食べてみます。

形は、同じフリトレー社の”チートス”と同じような形です。(コイケヤのスコーンと同じ形とも言えますが、コイケヤの方がチートスを真似しているので・・・。)

味は、味噌味が強くて、中華風でも洋風でもなく、どちらかといえば和風のような感じです。
スティックには味がしっかり染み込んでいて、コーン風味とのバランスも良く美味しいです。

でも、僕は初期の激辛マニアのリング状のコーンパフの方が絶対に美味しいと思いますし、食感もよかった。 なぜチートス寄りにしたのかは不明です。 チートスと同じ製造ラインで作っているのかあ?コストの関係なのかもしれません。

ほんのりハバネロの風味は感じられますが、それ以上の味噌パウダーなどの風味や旨味があるので、ハバネロの風味があまり好きではない僕でも、全く気にせずに食べられます。

辛い?

もしかして、巷の激辛レベルアップに伴って、激辛マニアも今回辛さがパワーアップしたかな?と期待してたんですけど、食べてみると辛さがかなり弱くなったように感じました。
食べて数口は、「あれ? 全然辛くないじゃん!」というようなレベルです。
しかし、食べ続けていくうちにじんわりと口の中で感じる辛味がアップしてきて、最終的には目の下から汗が出てくるくらいに辛くなりました。 遅効性の激辛です。
かと言って、非常識な辛さではなく、辛味と旨味がしっかり両立できています。
激辛マニア向けとするならもっと辛くしてもいいんじゃないか?とは思いますが、普通の人にはちょっと辛めだと思います。 激辛入門レベルの辛さではありますが、これなら”激辛”と言っても差し支えないと思います。

でも、初代の激辛マニアよりはやっぱり辛さが落ちている気はします。比べたわけではないので、もしかしたらそんなことはないのかもしれませんが・・・。
初代激辛マニアの登場は衝撃的だったので、辛さも強かったのが印象に残っているだけかもしれませんけどね。 でも、やっぱり初代の方が口の中が痛かった気がする。(即効性があった)


激辛マニアは毎年夏に出すことになったのか?

『激辛マニア』は、久しぶりの発売かと思ってたけど、今年(2022年)の2月ごろに『激辛マニア地獄の三連獄』というのが発売されていたらしい。 唐辛子、花椒、胡椒の3種類を使った激辛マニアとの事。
コンビニとかマメにチェックしてるつもりだけど、見逃していたのかなぁ。
公式サイトでは”販売終了”となっているので、今ネットで売られているのは残った在庫なのでしょうかね?

東ハトの『暴君ハバネロ』シリーズはすっかり定番化していて、手を変え品を変えつつも年間を通してずっと売られています。 まあ、あれは激辛ではなく一般向けのピリ辛レベル商品ですから、売れ行きも良いのでしょう。 
激辛マニアの方は、名前の通りマニア向けに頑張ったせいもあって売れ行きはそれほど良くもなかったのでしょうか? 一時期は見かけることもなく、再販が待ち望まれていました。

一番最後に見たのが2017年だったかな。(僕が知らない間に発売されていたりするかもですが)

フリトレー『激辛マニア ハバネロ&アカハチ激辛Wブレンド味』 - ドラマー涼の激辛ブログ『Eat with fire!』
フリトレー『激辛マニアハバネロ&アカハチ激辛Wブレンド味』辛さ満足レベル:☆☆☆☆旨さ満足レベル:☆☆☆☆※レベル表記方法についてはこちらのページを。ここしばらく見かけなかったフリトレーの『激辛マニア』スナック。なんとパワーアップ(?)して...

この頃はすでにチートスの形になっています。

おそらくチートスの形に変貌したのは、2016年に『チートスの激辛マニア味』が発売されたのがきっかけだったのかもしれませんね。

フリトレー『チートスエクストラ激辛マニア味 』 - ドラマー涼の激辛ブログ『Eat with fire!』
フリトレー『チートスエクストラ激辛マニア味(CHEETOSEX)』辛さ満足レベル:☆☆☆+旨さ満足レベル:☆☆☆+※レベル表記方法についてはこちらのページを。フリトレーから、なかなか衝撃的な新製品がでてました。『チートスエクストラ激辛マニア...

そして、久々に復活したのが、去年(2021年)の夏に発売された『激辛マニア 禁断の唐辛子味』かな?

これからコンスタントに発売していくのでしょうかね?

夏限定ではなく、一年を通して発売してほしいものです。
そのためには、売れ行きが良くないといけませんね。

とりあえず、できる範囲で買いだめしておくか・・・・。

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