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Freshmate『Karahi Gosht(カラヒゴーシットカレー)』

カラヒゴーシットカレー お勧め
辛さ満足レベル:
旨さ満足レベル:
※レベル表記方法についてはこちらのページを。
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パキスタンの本格的な伝統カレーをレトルトで手軽に!

パキスタンのレトルトカレーを買ってきました。

『牛肉をトマトで煮込んだパキスタンの伝統的なカレー』と書かれています。
インド製のレトルトカレーは比較的入手しやすいですが、パキスタンのカレーってあまり打っているのを見かけない気がします。

辛さは『Hot』と表記されていますが、箱に描かれている唐辛子マークの”辛さレベルメーター”は満タンにはなっていません。同メーカーで、もっと辛い商品が存在するということでしょう。

保存料不使用! 冷蔵不要! 化学調味料不使用! と書かれています。

そして、パキスタンのハラール認証も受けていますので、ムスリム(イスラム教信者)でも安心して食べることができるのでしょう。

まあ、大抵の日本人には関係ないと思いますけど。

どこで買った? いくらだった?

新大久保(東京)のイスラム横丁にあるインド食材店『Green Nasco(グリーンナスコ)』にて購入。
価格は、税込みで450円でした。
このお店では、本場のインドのレトルトカレーが300円前後で買えますし、値段は高いほうです。

Bitly

藤崎涼は、実はパキスタン人なのか!?

余談なんですが、昔、墨田区の小村井あたりにパキスタン食材店があったんです。(もうないと思います) 
パキスタン人が経営している小さなお店で、在日パキスタン人向けのお店だったんだと思います。
日本人はちょっと入りづらい雰囲気でしたが、僕はふらりと立ち寄って買い物をしました。
会計後におじさんが僕にチラシを手渡したんです。 よくわからないまま受け取ったんですが、アラビア文字とかが書かれていて、まったく読めない!  で、あとから調べたらラマダン(イスラム教の断食期間)だか、礼拝の予定だかが書いてあるチラシだったんですよ。

え? 俺、見るからに日本人でしょ?
と思ったんですけど、僕はどちらかといえば濃い顔立ちで鼻も高めなので外国人ぽいと言われることも多く、パキスタン系に見えたのかな?と。
当時は天然パーマの効いた黒髪だったので、なおさら中東系に見えたのかもしれません。ヒゲは生やしてなかったけど、当時はヒゲの剃り跡濃かったし(笑)
そうか、俺は中東系の顔立ちだったのか・・・ と認識した出来事でした。

ちなみに、当時の僕はこんな感じでした↓

天然パーマで悩んでいた頃・・・・
あ、ちなみに僕は純粋な日本人です。

話がそれました。

ナチュラルな原材料

完全ナチュラルな原材料です。もちろん、化学調味料も使われていません。 

原材料

これぞ本場の本物のカレー! といったところです。 インドではなくパキスタンのカレーですけどね。

なんと、ルウの1/3が牛肉!!!

日本語の原材料表記には書かれていませんが、英語で書かれた原材料を見ると、”骨なし牛肉が36グラム”入っていることになっています。 なんと!内容量の1/3は牛肉だということになりますね。

砂糖など必要ない!!

この商品には、もちろん砂糖、糖類、甘味料は使われていません。
余計な味付けをせずに、自然な原料だけで、素材やスパイスの風味を楽しむ! それこそがカレーの醍醐味ではないかと思います。(欧風カレーや日本式カレーは除く)
日本人は砂糖を使いすぎなんです。インドなどの本場のカレーは砂糖は基本的に使いません。
中国の麻婆豆腐もそうですし、イタリアのトマトパスタとかでもそうですね。これらの料理は日本だと砂糖を沢山入れがちですが、砂糖を使わなくともおいしく作れる料理です。本来は、食材から出る自然な甘さだけでも充分なのです。

もちろんカロリー控えめ!? あれ?

ナチュラルな原材料だし、もちろんカロリーも低め!?
あれ?

ここに記載されている380kcalという数字は、1/2パック(138g)あたりの場合のようです。
ということは・・・。 これを1パック食べると760kcal。
あら、意外とカロリー高いな。 ご飯とかナンを一緒に食べると、すぐに1,000キロカロリーオーバーです。

そうか! 牛肉がカロリーを上げているんです。
なにせ、このカレーの1/3は牛肉ですからね。 そりゃカロリーは上がりますわ。
仕方ない。

しかし、食塩相当量は少ないですよ。
『Sodium(ナトリウム)』は1パックあたり860mgということになるので、食塩に換算すると約2.18グラムです。 1食あたりの塩分として考えると、非常に理想的な量ですね。 素晴らしい。

食塩相当量は、カシオ計算機の運営する『計算サイト』にて換算しました。便利だなぁ!

ナトリウム量(mg)から塩分相当量(g)を計算する

作り方

箱の中に入っているレトルトパック↓

このレトルトパックの内容物をお皿に開けて電子レンジで温めてもいいのですが、袋のまま湯煎できるのもレトルトカレーの良いところです。 
なので、レトルトパックのまま沸騰したお湯で5分くらい温めます。

パキスタンの空気も一緒に味わおう(笑)

あれ? なんだかレトルトパックの中に空気が入っている・・・。
レトルトパウチ食品って、基本的には空気を抜いてパックしているものが多いと思いますが、この商品はけっこう空気が入ってます。 特に袋が破れているわけではないようなので、こういう仕様なのだと思います。 ということは、パキスタンの空気も一緒に密閉してるのか!(笑)
パックを開けるときにこの空気を吸い込めば、パキスタン旅行に行った気分が味わえるかもしれないぞ!(ないない。)

パキスタンの味を楽しもう!(実食)

内容量は270グラムで、パッケージには1〜2人前用と書かれてましたけど、牛肉の塊が半分近く占めているので、ルウとしては1人前ですね。
盛り付けてみたら、やはり1人前で充分な量でした。2人前だとルウが少なすぎると思います。

具が多いので、ナンで食べると食べにくそう? やはりこれはご飯で食べたい感じです。(僕は蕎麦の実入りのご飯にしました。)

しかし、確かに具がゴロゴロです! 確かに1/3は牛肉ですよ、これは。
白くて細長いのは生姜の細切りです。これもけっこうな量が入っています。なので生姜の香りも強めです。

食べてみると・・・。

うーむ、旨い!!!  そしてスパイシー。 これぞカレー!です。 

というか、生姜の風味がすごい。 生姜の細切りスライスが入っているので当然か!
生姜を食べると生姜の味がダイレクトに口の中に広がるので、生姜が苦手な人にはきついかもしれません。

スパイスがすごい!絶妙です! 
化学調味料に慣らされた人(まあ、僕もですが)には、「これのどこが美味しいの?」と感じるかもしれません。確かに化学調味料の力はすごいです。 あれは魔法の粉です。
僕が自分で麻婆豆腐を作る時は化学調味料は使わないんですが、それでも自分ではおいしいと思っています。しかし、さらに化学調味料を加えるともっと美味しくなるんですよ・・・。
僕は化学調味料は否定しません。でも、化学調味料に頼らずにおいしくできたら”本物”だと思うんですよね・・・。

このカレーは、素材とスパイスだけでこの味なんですよ。

ちなみに、牛肉の味はスパイスでほとんど消えていますが、食べごたえはあります!!!

辛さは?

辛さに関しては、さほど辛くはありません。 「パキスタンの辛口」というとかなり辛そうに想像するかもしれませんが、そんな事はないです。 日本のレトルトカレーの辛口〜大辛レベルでしょうかね?
自称辛いもの好きな人なら全く問題なく食べられるレベルです。
しかも、唐辛子エキスなどは使ってないので、わざとらしくない爽やかなスパイス類の辛さを感じることができます。

青唐辛子の実も入っていました↓

ちょっと実が大きい品種の唐辛子のようです。
一般的に、唐辛子類は実が大きければ大きいほど辛味は弱くなるんです。
この唐辛子も、辛味がルウに溶け出しているのもあるのでしょうけど、辛味はほとんどありませんでした。

さすが本場もの!

ガーリック感がほしかったので、僕はガーリックパウダーを追加して食べましたが、基本的には味変なしで食べても充分です。  

そのままで十分美味しい。

ただ、辛さは物足りない人が多いかもしれません。
その場合の辛味づけはもちろん『七味涼辛子』ですよ!(宣伝)

七海涼辛子(しちみりょうがらし) - ぽてちん!食堂 研究所
一味唐辛子なのに七味唐辛子 数え切れないほどの激辛調味料を試してきた藤崎涼がたどり着いたのは、やはり唐辛子だった。唐辛子こそが辛さの原点。辛いだけじゃダメ、美味しくて口の中に涼しささえ感じ、気持ちよくなれる辛さ。それが” ... Read ...

今回食べたパキスタンカレーは、もう売られていないかもしれません。楽天やamazonでも売り切れになってました。

気になる人は本場インドのレトルトカレーを食べてみてください。同じようなものなので(笑)
色々種類がありますが、僕はどれを食べても満足できます。

Bitly

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