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DEAN & DELUCA『バッファローチキン』

バッファローチキン お勧め
辛さ満足レベル:
旨さ満足レベル:
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DEAN & DELUCA のバッファローチキン(チキンウイング)

高級食材とデリカテッセンを販売するお店『DEAN & DELUCA(ディーンアンドデルーカ)』で売られていたお惣菜『バッファローチキン』を買ってきました。

『バッファローチキン』というのは、バッファロー(水牛・野牛)の肉を使っているわけではありません。 アメリカのニューヨーク州のバッファロー地区を発祥とする鶏料理なのです。バッファローは地名というわけです。 
『バッファローチキン』は、一般的には『Buffalo wing(バッファローウイング)』と呼ばれ、本来は鶏の手羽を使います。(ウイング=手羽)
今回買ったものは、鶏の骨なしのもも肉(?)を使っているようなので買ってみました。(だから”バッファローウイング”ではなく”バッファローチキン”なのですね。)
僕は鶏の骨付き肉は苦手なんです。 苦手というか、骨が邪魔なので食べるときにめんどくさい。
なので、このバッファローチキンは骨なしチキンを使っているのが魅力です(笑)。

バッファローウイングは、アメリカでは『Buffalo wing(バッファローウイング)』『Chiken Wing (チキンウイング)』『Wing(ウイング)』などと呼ばれ、大抵のスーパーマーケットには『バッファローウイングソース』が売られているほどにアメリカ料理として浸透しています。

カイエンペッパー(辛味が弱めの唐辛子)と酢とバターなどを混ぜて作ったソースを、鶏の手羽先にまぶして調理(揚げたり焼いたり)したものなので、一応は”辛い料理”として分類されると思います。

DEAN&DELUCAとは?

DEAN & DELUCA(ディーンアンドデルーカ)は、アメリカのニューヨーク発祥の輸入食品&デリカテッセンのお店です。
日本国内には40数店舗のお店があります。
値段は総じて高いので『高級食材店』です。

DEAN & DELUCAは、創業者のディーンさんとデルーカさんが世界中を旅して見つけた食材を販売した”食のセレクトショップ”です。 日本でのお馴染みの『バルサミコ酢』も、元々はDEAN & DELUCAが初めてニューヨークに持ち込んでヒットしました。それをきっかけにお店も有名店なっていったようです。
お店では、食材以外に自家製の惣菜やデザートなども販売していて、店内でも飲食可ということもあり、さらに人気を博しました。
2003年に、海外第一号店として東京(丸の内)にオープンし、有名人御用達という前評判もあってか、日本でも流行し(日本人はそういうの大好きですからね)、お店のロゴの入ったトートバッグを普段使いで持ち歩いている女性を沢山みかけたものです。
お店のことは知らなくても、そのロゴのバッグは見たことあるという人も多いのではないでしょうか? 

ブランドとしても定着したんでしょうね。
日本だと『マルエツ』とか『SEIYU』とか『イオン』のロゴが入ったトートバッグを持っている感覚でしょうか?
いや、せめて『KALDI』かな?

DEAN & DELUCAは経営の行き詰まりにより、米国の母体が2020年に経営破綻しましたが、日本に展開しているお店は経営が完全に別(日本の企業によるライセンス展開)なので影響はないようです。 
元祖が倒産しているのでイメージ的にはマイナスですよね。ブランド価値は下がらなかったのかな?
でも、このコロナ騒動の中でも結構お客さんは入っているようなので好調っぽいです。
僕もたまに立ち寄って食材を買ったり、惣菜を買ったりしてますし。

どこで買った? いくらだった?

DEAN & DELUCA 品川店にて購入。
価格は税込みで670円でした。

1パックはそこそこ大きいのですが、どれくらいの量が入っているのでしょうか?

内容量は?

内容量は『1個』としか書かれていません。
惣菜製品(弁当)の場合は、内容用は重さとかで表示しなくてもいいのかな?
でも、”内容量”なんだから”1個”はおかしいです。 どう見ても内容は”1個”ではありません。

ということで、自分で中身の重さを量ってみることにしました。 

まず、パッケージ全体の重さは252グラムでした。 
容器と油取り用の紙を合わせて25グラムだったので、内容量は227グラムです。
しかし、レモンが一片入っていて10グラムだったので、さらにそれを引くと、
チキンだけの重さは227グラムということになります。
まあ、一人で食べるには十分な量です。 

原材料は?

ちゃんとバターが使われているところが本格的です。

ソースはケチャップがメインで、シラチャーソースも使われているので、それらの中に糖類や砂糖は使われていると思いますが、独立しての”砂糖”の表記は見当たりません。 日本だと砂糖をたっぷり入れて甘くするのが普通ですが、さすが本場を意識しているのか、そういうアレンジはされていないようです。

ちなみに、シラチャーソースは、タイ発祥のホットソースなのですが、アメリカで大人気なんです。 
砂糖が入っているので甘さもあるんです。 なので僕はあまり好きではないんですけどね。

食べてみます。

見た目は普通に”鶏の唐揚げ”です。

白い粉状のものは粉チーズかな?

食べてみると・・・・

日本の唐揚げとは全然違う味です。 トマトっぽい少し酸味のある味です。
甘さもありますが、シラチャーソースによる甘さだと思われ、嫌な甘さではありません。 
程よい甘さで、酸味もあり、おいしいです。
期待以上の美味しさです。

骨もないし、食べやすい!!!

辛さは?

辛味はありますが、ピリ辛レベルです。
万人受けに仕上げているのでしょう。 マイルドな辛さです。
辛いのが苦手な人でも食べられるんじゃないかな。
辛味、甘み、酸味が、弱いながらもバランス良く交わっているという印象を受けました。
個人的には甘さはもう少し抑えて欲しいと思いました。でも、シラチャーソースの甘さだろうから、これ以上は無理か。 

アレンジ(味変)

バッファローチキン(バッファローウイング)といえば、ブルーチーズソース(ブルーチーズディップ)をつけて食べるのが主流ですが、この商品にはナチュラルチーズが少しだけふりかけられています。 なので、チーズとの相性は良いと思うので、『とろけるチーズ』をのせてレンジで加熱しました。

味付けがケチャップベースというのもあり、チーズとの相性は抜群です。
また、各種ホットソース類、ガーリックパウダーもバッチリすぎるほど合います。

チキンにしては若干お値段高めではありますが、居酒屋で同等のものを食べても同じくらいするでしょう。
なによりも美味しいので、味を考えれば納得のお値段だと思います。

これはまた食べたい!

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