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陳麻婆豆腐(有明ガーデン店)『陳麻婆豆腐(大辛でオーダー)』

辛い食品の話題
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陳麻婆豆腐が東京の有明に出店!

東京有明に新しくオープンした商業施設『有明ガーデン』の中に『陳麻婆豆腐』のお店ができたらしいので行ってきました。
『陳麻婆豆腐』は、中国四川に本店のある麻婆豆腐の元祖のお店で、日本国内には現時点で9店舗あります。

陳麻婆豆腐が、ライセンス契約により日本に上陸したのが2000年だったと思います。
日本第一号店は、東京・台場のデックス東京ビーチという商業施設の中にあった中華街を模したエリアの中に出店されました。(『お台場小香港』の消滅と共に閉店。)
その頃は、メニューには麻婆豆腐しかなく、本当の”麻婆豆腐専門店”でした。
出店時は、ひき肉に松阪牛を使っているとか、米はどこどこの〇〇米(忘れた)を使っているなど、食材に拘っているのを売りにしていましたが、いつのまにかひっそりとやめてしまったようです。コスト削減をしたのでしょうか?
味も出店時のほうが美味しかったと記憶しているのですが、それが食材によるものだったのか、それとも僕の舌が肥えて(慣れて)しまったのかは不明です。
出店時の価格は、麻婆単品で1,000円くらいで、麻婆豆腐セット(ライスとスープとかがついたかな?)で1,280円とかでした。(うろ覚えですが。)

その後、陳麻婆豆腐はちらほらと支店展開をしていき、一時は川崎の商業施設”ラゾーナ”のフードコートの中にも出店もしていました。(唯一のスードコート店でしたが、現在は閉店)
フードコートの陳麻婆豆腐は、値段がリーズナブルでした。 たしか、ライス付きの麻婆豆腐で800円台だったと記憶しています。 しかも、そのフードコートの麻婆豆腐は他の支店よりもおいしかったので、僕も某テレビ番組で紹介したことがあったくらいです。
なので、フードコート店の閉店は残念でした。
同じお店なので基本レシピは同じだとは思うんですが、お店や時期によっても味が違ったりもするんです。(作る人による?)

今回、有明ガーデンにできた陳麻婆は、もしかしたらフードコート内に出店か? と期待していたのですが、フードコート出店ではありませんでした。

他支店同様、ちょっと高級な店構え。

ちなみに、お台場に初出店した時は、中国の路地裏のお店のようなわざと古びたような店構えだったんですが、支店展開してからは高級路線になりました。(まあ、お値段はもともと高級路線ですけど。)そして、麻婆豆腐だけではなく、汁なし担担麺や回鍋肉など、他の料理も出すようになってきて、この有明ガーデン店でもかなりバラエティにとんだ料理を出すようになていました。(一応は四川料理を基準としているようですけど。)
やはり麻婆豆腐だけだとなかなかお客さんをとっていけないんでしょうね。特に同じフロアには飲食店が他にも沢山入ってますし。

バラエティに富んだ料理の数々

入り口のウインドウには多くの見本が並び、麻婆豆腐店ではなく、普通の中華料理店にしか見えません。

入り口にあった麻婆豆腐の食品サンプルの出来が悪くて萎えました。
おいしそうに見えないし、全然麻婆豆腐に見えないという・・・・ 
この見本はマイナスイメージだなぁ(そう感じるのは僕だけか?)
知らないお店だったら、これを見た時点で入るのをやめてたと思います。(笑)

僕のカメラのせいでちょっと写りが悪いですが。

さすがにメニューの写真はなかなかおいしそうです。 まあ、”元祖”ですからねぇ。
この感じはさすがに食品サンプルでは出せないのか!

お値段は?

僕は土曜日に訪問したのですが、土日祝セットというものがありました。
お得そうだったのでそれを注文。 前菜が2品と、ライスおかわり自由、スープがついて税抜きで1,380円。 ちょっとお高いです。しかも、店内飲食だったので、消費税10%が追加され、1,518円の支払いでした。

ちなみに、麻婆豆腐を単品で注文した場合は税抜きで1,240円です。
店内で食べた場合は1,364円。 テイクアウトの場合は1,339円です。高いですね・・・。

ちなみに、店員さんに平日のランチセットがあるかどうかを尋ねてみると・・・
平日ランチ用のメニューを見せてくれました。⬇︎

ええええ〜〜〜〜??? 1,000円(税別)!!!!!
土日祝セットよりも400円近く安いじゃん!!
前菜2品はつきませんが、その代わり杏仁豆腐がつきますし。
ああ、早まった・・・ 平日に来ればよかった・・・。 平日でも余裕で来れたのに…。
なんとなくお得感のある『土日祝セット』というものを注文したのに、後からこれを見てなんかすごく損をした気分でした。
下調べが甘かった!
ちなみに、麻婆豆腐単品にライスを注文した場合は、いずれのセットよりも高くはなります。

注文。 辛さは選べるの?

 メニューには、辛さが選べるというようなことは書かれていませんが、店員さんに「麻婆豆腐は辛くできるか?」を尋ねてみると、「大辛、中辛、小辛と選べます。」と言われたので、迷わず『大辛』を注文。

これが麻婆豆腐セット(土日祝セット)大辛オーダーです。

日替わりの前菜が2品と卵スープ付き。ご飯のお代わりは自由にできます。 
前菜は、”高菜と豆を和えたなに”と、”鶏肉を使ったなにか”でしたが、どちらもかなりおいしかったです。 
しかし、これで1,518円は、やはり割高な気がします。
麻婆豆腐の量はちょっと少なめ。 赤坂店とかはもっと盛りが良かった気がするんですけど。

味はさすがに美味しいですが、いつもの陳麻婆豆腐とはなにかが違う感じがしました。
基本は同じなのですが、何かが違う。 何が違うんだろう? 肉の味?

あと、葉にんにく、少なすぎです・・・。しかも茎ばっかりでした。
まあ、貴重なので大切に使いたい気持ちはわかりますが・・・

日本人向けに油の量が控えめになっていますが、無駄にカロリーを増やさないためにもこれくらいが適量かもしれません。
これ以上油が多かったら、油の量で敬遠してしまう人も多いでしょうしね。
でも、本当は油がスープのように入っているのが理想なんです。

お店のメニューに書かれている麻婆豆腐の説明。

ここに書かれているように、麻婆豆腐は油料理でもあるんです! 油は重要なんです。

辛い?

一番辛い『大辛』にしたのに、辛さ(辣味)があまりにも普通すぎました。
本場の普通の辛さにも及んでいないと思います。
これなら『陳建一麻婆豆腐店』の”激辛”の方が倍くらい辛いかもしれません。
花椒は、ミルに入ったホール(粒のまま)のものが卓上に置いてあるので、好きなだけ挽いて入れる事が可能ですので、麻味だけは無限に足すことができます。

まとめ

まあ、さすが元祖だけあってなかなか安定のおいしさでした。
でも、自分で作った方がおいしい・・・(小さい声で)

デザートにマンゴープリンも食べましたが、果肉たっぷりでおいしかった。でも値段もなかなかのものでしたが。(店内飲食価格で税込み530円!)
麻婆豆腐セットについてきた前菜も美味しかったので、今度は麻婆豆腐以外の料理も色々食べてみたいと思いました。 しかし、料理はどれも値段がちょっと高めですけどね・・・・。

「ちょっと気軽に麻婆!とはいかない」、なかなかの高級店でした。
麻婆豆腐は元々庶民の料理なんですから、本当はもっと気軽に食べたいところです。

ちなみに、これを買った方が安くておいしいです。⬇︎ 使う食材にこだわりは必要ですが・・・。

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一味唐辛子なのに七味唐辛子 数え切れないほどの激辛調味料を試してきた藤崎涼がたどり着いたのは、やはり唐辛子だった。唐辛子こそが辛さの原点。辛いだけじゃダメ、美味しくて口の中に涼しささえ感じ、気持ちよくなれる辛さ。それが” ... Read ...

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