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キャニオンスパイス『HOTEL SANTANA INDIAチキンマサラカレー』

辛い食品の話題
辛さ満足レベル:
旨さ満足レベル:
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本場インド老舗ホテルのカレー

東インドのオディシャ州ブリーというところにある老舗ホテル『サンタナ』で出されているというカレーをレトルト化した商品。
パッケージ裏面には、カレーやホテルについての解説が書かれています。

このレトルトカレーはインドからの輸入物ではなく、ホテルサンタナのオーナーであるクンナ・ダッシュさんという方が監修し、大阪のレトルトカレーメーカー『キャニオンスパイス』が製造しています。
キャニオンスパイスのレトルトカレーは美味しいものが多いので期待できます。

『日本発上陸!SPICE Lv.★★★』と書かれています。
スパイスレベルは、★3つがMAXという解釈でいいのかな?
ということは、けっこう辛いということ? 
でも、パッケージのどこにも辛さに関する注意書きは見当たりません。

どこで買った? いくらだった?

レトルトカレーの品揃えの良さで有名な『北野エース』の有明店で購入。
価格は税込みで499円でした。
同商品がネット販売されているのは見つけることができず、情報もほとんどなし。北野エース専売なんでしょうか?

このカレーの以前のヴァージョンと思われるものがamazon売られていた形跡はありますが、すでに在庫なしの模様。⬇︎

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以前は、ホテルサンタナではなく、インドレストランサンタナのカレーとして発売されていたようです。(amazonでの取り扱い開始は2013年と書かれています。)
どうやら、オーナーさんは以前日本(奈良県)でサンタナというカレー店を経営されていたらしいので、その時に発売されたものかな?調べた限りでは、カレー店はすでに閉店されている模様。
そのオーナーさんが本国に帰り、お父様の経営されていたホテルを引き継ぎ、またホテルのカレーとして日本で再発売したという感じですかね。 僕の推測ですけどね。
オーナーさんは、日本でもよくテレビとかに出演されていらっしゃったようです。(僕はテレビを見ないので知りませんでしたが)
ホテルサンタナは、写真で見る限りはなかなか立派なホテル。元々日本人宿としてスタートしていて、日本語も通じるらしいです。

日本語の通じる宿:サンタナロッジ(オリッサ州プリー)

原材料やカロリーなど

原材料をチェックしてみます。

ナチュラルな原材料!!!いいねぇ。
スパイスの部分は『香辛料』とはまとめずに、全てのスパイスが記載されているのも素晴らしい。
もちろん無化調(化学調味料不使用)。 
ただ、砂糖が少し多めに使われているのでちょっと甘そうな気配がしますが、これは絶対ウマいでしょ・・・。

内容量が170gと、少し少なめなのは残念なところ。

でも、僕が好きなレトルトカレー『MCCのゲイロードビーフカレー』を思わせるような原材料。

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話はそれますが、ゲイロードのビーフカレーは僕が数多く食べてきたレトルトカレーの中でもトップクラス、いや一番好きかも?くらいに気に入っているカレーです。
ゲイロードは実店舗(神戸)にも行ったことあります。もちろんお店のカレーもおいしいんですが、ちょっと値段が高いのが難点。ちなみにビーフカレーはレトルト限定ですので実店舗のメニューにはありません。

食べてみます。

盛り付けたところ

ルウはサラサラ系ですが、少しのとろみを感じます。小麦粉は使われていないので、このトロミはトマトと玉ねぎがたっぷり使われているせいかもしれません。

甘みはありますが、気になるほどの嫌な甘みではありません。砂糖が使われているのもあるでしょうけど、玉ねぎなどによる自然な甘みが生きているのかもしれません。
トマトのほんのりした酸味があります。
強いスパイス感はなく、クセもなく食べやすいです。

固形具は鶏肉のみ。イメージ写真とさほど変わりのないくらいの量の鶏肉は入っています。

鶏肉は、ちょっとレトルトチキンカレーにありがちなパサついた食感なのが残念ですが、レトルトだからしょうがないのかな。

辛い?

食べ進むうちに、じんわりと辛味が口の中に広がってきますが、ピリ辛レベルです。日本のカレーだと中辛レベルかな。
まあ、本場インドだからと言って全てのカレー辛いわけではないのはわかりますが、この商品は日本人向けに辛さを落として、砂糖を入れて甘みを付け加えてアレンジしている感はあります。

想像以上に辛くなくて残念でしたが、まあ、それは七海涼辛子を入れれば解決すること(笑)

七海涼辛子(しちみりょうがらし) - ぽてちん!食堂 研究所
一味唐辛子なのに七味唐辛子 数え切れないほどの激辛調味料を試してきた藤崎涼がたどり着いたのは、やはり唐辛子だった。唐辛子こそが辛さの原点。辛いだけじゃダメ、美味しくて口の中に涼しささえ感じ、気持ちよくなれる辛さ。それが” ... Read ...

まとめ

本場インドの老舗ホテルのチキンマサラカレー。
確かに、味は本場感があって美味しいです。
思ったほどスパイス感はなく、辛味もなく、クセもないので万人受けしそう。

僕は、本場インドのレトルトカレーもよく食べるんですが、インドのレトルトカレーっておいしいんですよ。しかも大抵が無化調です。本場のカレーは、スパイスを楽しむ料理なので、化学調味料は本来は必要ないんですよね。 
食材本来の旨味を引き出してスパイスと一緒に楽しむので、ダシさえも使わないんです。

多分、このカレーを美味しいと思わない人は、舌が化学調味料慣れしてしまっているかもしれません! 

僕の好きなMCCのゲイロードビーフカレー⬇︎なんて、調味料は塩しか使ってないですからね。

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シンプルな原材料でもちろん無化調なのにおいしい。 さらにコスパも高い!!(スーパーでは200円台後半くらいで売られていることもあります。) おすすめです。

僕が最近目をつけているレトルトカレーメーカー36チャンバース・オブ・スパイスのカレー達もほとんどが無添加。しかもどれ食べてもウマい!おすすめ。⬇︎

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本場インドのレトルトカレーもウマい!

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