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バーガーキング『ストロング マグマ超ワンパウンドビーフバーガー』

ストロングマグマバーガー 辛い食品の話題
辛さ満足レベル:
旨さ満足レベル:
※レベル表記方法についてはこちらのページを。
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バーガーキングの激辛系バーガー!?

『バーガーキング』はアメリカのハンバーガーチェーン店です。
今まで日本に何度か入ってきては、撤退を繰り返してました。
日本での経営は5回くらい変わっているらしいのですが、現在はBKジャパンというところが運営しているようで、現時点では日本国内に100店舗近く出店しているようです。あまり見かけない気がするんですが、意外と店舗数あるんですね。

僕が初めてバーガーキングを食べたのはアメリカだったのですが、日本にもバーガーキングがあると聞いて、わざわざ軽井沢まで食べに行った記憶があります。(20年くらい前だったかなぁ。)

今回、バーガーキングから激辛系ハンバーガーが出ているという噂を聞いたので、久しぶりにバーガーキングのハンバーガーを食べたいと思った次第です。

ちなみに、バーガーキングの激辛系ハンバーガーと言えば、10年くらい前に『アングリーワッパー激辛5辛』というのを食べたことがあります。

バーガーキング『アングリーワッパー激辛5辛』 - ドラマー涼の激辛ブログ『Eat with fire!』
BURGERKING(バーガーキング)『アングリーワッパー激辛5辛(ANGRYWHOPPERVERYHOT)』辛さレベル:☆☆☆旨さレベル:☆☆☆☆※レベル表記方法についてはこちらのページを。一度は日本からなくなったバーガーキング。日本に再...

これ、全然激辛じゃなかったんだよなぁ・・・・ この頃は確か、ロッテリアが運営していた頃です。

でも、今回のは運営会社も変わっているし、昨今の日本の激辛レベルも上がっているので、辛さもパワーアップしているかな>

今回出たというのは『ストロング マグマ 超ワンパウンドビーフバーガー』という名前です。

BURGER KING公式サイトより。

なかなかすごい名前です。 ”ストロング マグマ”という名前が激辛さを表していますが、イメージ写真からは辛さは伝わってきません。 普通、激辛商品といえば炎が燃え盛っていたり、唐辛子のイラストや写真が多用されていたりするんですが、落ち着いた黒い
一応『STRONG』と『MAGMA』という文字だけは辛そうなデザインになっていますが、ぱっとみただけでは激辛な訴求力はありません。それよりも、商品のボリュームが強調されているので、そちらのほうがインパクトあります。

「喰らえ、激辛ガーリックな肉厚の壁」というキャッチコピーで、初めて”あ、激辛なんだ”というのが確認できます。 でも、それよりも

4枚のパティ(ハンバーグ)が使われていて、肉だけの重さは499グラムとのこと!!
しかし、なぜキリよく500グラムにしなかったのかは謎ですね。 なにか意図があるんでしょうか。

ただでかいだけのハンバーガーだったら別にどうでもよかったんですけど、
“激辛”だということと、”唐辛子とニンニクを使ったスパイシーソース”というところが気になったので買ってみることにしました。

↓キャンペーンが終わったらけ消えるかもしれませんが公式ページの説明

バーガーキング®公式サイト
バーガーキング® BURGER KING®
最新作の『ストロング マグマ超ワンパウンドビーフバーガー』は、バーガーキング® 自慢の直火焼きの100%ビーフパティ4枚に、“日本一辛い黄金一味”を使用した激辛ガーリックフレークと唐辛子の辛味とニンニクの旨味に豆板醤の隠し味をプラスしたオリジナル旨辛スパイシーソースで味付けし、新鮮なオニオンにコクのあるチェダーチーズ 2 枚を重ね、トーストしたセサミバンズでサンドしました。

と書かれています。

1パウンド(約453グラム)のハンバーガー

1パウンドは、約453グラムですが、『ストロング マグマ 超ワンパウンドビーフバーガー』の総重量は517g、総カロリー1,483kcal、ビーフ総重量だけでも499gあるんだそうです!

総重量517g!「ストロング マグマ超ワンパウンドビーフバーガー」新発売 | nomooo(ノモー)
ビーケージャパンホールディングスから、「ストロング マグマ超ワンパウンドビーフバーガー」が、2021年2月26日(金)~3月11日(木)にて新発売になります。 「ストロング マグマ超ワンパウンドビーフバーガー」は、総重量 …

パティは4枚で、ニンニクの旨味に豆板醤の隠し味をプラスしたオリジナル旨辛スパイシーソースで味付けし、新鮮なオニオンにコクのあるチェダーチーズ2枚を重ねているらしい。

辛みづけには『日本一辛い黄金一味』を使用しているとの事。

祇園味幸「日本一辛い黄金一味」 - ドラマー涼の激辛ブログ『Eat with fire!』
祇園味幸「日本一辛い黄金一味」辛さレベル:☆☆☆☆(使う量によっては激辛になる)旨さレベル:☆☆☆☆※レベル表記方法についてはこちらのページを。本日、某食材店で、「日本一辛い黄金一味」というのを見つけたので買ってみました。写真のように、金色...

“日本一辛い黄金一味”は、日本で栽培されている黄金色(というか黄色?)をした唐辛子で、お菓子やカレーなどにも使われたりしている有名な唐辛子です。
“日本一辛い”ということで身構える人もいると思いますが、一般的な鷹の爪の10倍くらいの辛さと言われているので、ハバネロよりも辛くない感じで、クセも少なく使いやすい唐辛子です。

しかし、辛さはともかくとして、このハンバーガーの量は一人で食えるのか? 
しかも、総カロリー1,483kcalって・・・ ダイエットの大敵じゃないか!!

だけど僕は1日2食が基本なので、朝飯の麻婆豆腐はライスを少なめにして500kcalくらいに抑え、夜にこのハンバーガーを食べれば総摂取カロリー2,000kcal(一般的な一日のカロリー摂取量)でいけるかな?

カロリー問題はなんとかなるとして、もう一つの問題はこの総重量517gのハンバーガーを一人で食えるのか? ということ。 僕は大食いではないからなぁ。

しかし、このハンバーガーは2021年2月26日〜2021年3月11日までのわずか2週間の間しか販売しないそうなのです。 なぜにそんな短期間!?
しかも、販売時間帯も限定されていて、午後2時〜しか販売しないんです。

急がなきゃ!

ということで、食べられそうなタイミングを狙って買ってきました。

どこで買った? いくらだった?

去年オープンしたばかりの商業施設『有明ガーデン(東京都江東区)』の中にあるバーガーキングで買ってきました。 
単品のテイクアウト価格で税込み1,380円でした。
というか、テイクアウトかデリバリー限定の販売なので、店の中で食べることはできないらしい。だから価格も消費税8%込の1,380円一律に設定しているわけですね。
これ買って、黙って店の中で食べたら怒られるのかなぁ?

ちょっと高いかなぁと思いましたが、近年は高級バーガー店も増えていて、1,000円超えのハンバーガーも珍しくなくなってきています。 
このハンバーガーは肉だけで500グラム近い量がありますから、そう考えると割高でもないか!

なぜかステッカー付き!

特典? で、特製ステッカーが付いてきました。 もらっても困るんだけど(笑)

どこに貼れというのだ(笑) これ、欲しい人いるのかなぁ。 このステッカー欲しさにバーガーを買うステッカーマニアがいるのかもしれない。

とかいいつつ、スネアドラムケースにはステッカーを貼りまくりな俺(笑)。

しょうがない、スネアドラムケースに貼るか。 (スペースなさそうだけど)

大きさはこんな感じ!

見本写真からヤバそうな大きさを想像していましたが、実際に受け取ってみると意外に小さくて拍子抜け。
たしかにずしりと重いですが、びっくりするような大きさではありません。

これなら食べられそう!

サイズを測るのを忘れてましたが、隣に置いてあるマグカップの大きさは、高さ10センチ、直径8センチの一般的な大きさのマグカップなので、このバーガーはそんなに大きさを感じさせません。

ちなみに、紙ナプキンを7枚つけてくれました。

開封!!! 

こう見ると、やはりびっくりするような量でもないです。

ストロングマグマバーガー
ガーリックフレークが飛び出している・・・。

バンズ(パン)の大きさも、普通のハンバーガーサイズなので、大きさ的には普通です。
でも、パティ(ハンバーグ部分)の量はなかなか多いです。 さすがに1個で十分満足できそうな量。

重さを量ってみます。

総重量453グラムです!!!

パッケージの重さは多分3グラムくらいはあるだろうから、それを引いたら450グラムくらいですかね。

あれ? ちょっと待てよ。 

総重量は517gで、ビーフ総重量だけでも499gって書いてあったはず・・・・。

ほら↓

でも、実際に量ったら””総重量が453グラムでした。 これって、パッケージの重さが多分3グラムくらいはあるだろうから、それを抜いたら450グラムしかないじゃん!!!
50グラムの差は意外に大きいと思うんですけど・・・・。

しかし、このバーガーの名称は『ワンパウンドビーフバーガー』です。
1パウンドはグラムに換算すると約453グラムなんですよね。
ということは、 バーガーの総重量としては確かに1パウンドなわけです。

でも、ポスターには”ビーフ総重量499グラム”って書いてあったじゃないか!!

と思ったら、他のポスターには”ビーフ総重量”の文字の横に『*』マークが付いていて、下の方に小さく『*ビーフ総重量499gは、焼成前重量です。』と書かれていました。

うーん、抜かりはないな!!!

でも、公式ページのほうにはそんな事書かれていなかったけどなぁ。 
まあいいか!!! 
問題は重さではない! 辛さだ! (笑)

ちょこっと分解。

ハンバーガーを、上から順番にめくってみます。

一枚目のパティの上には玉ねぎ(生玉ねぎのスライス)とソースがのっていました。このソースはノーマルのハンバーガーにも使われるソースと同じなのか、辛味はありません。

その次の1枚目と2枚目のパティの間には、何も挟まってませんでした・・・・

その次、一番真ん中(2枚目と3枚目のパティの間)の部分です。
ここにはソースにまみれたフライドガーリックとチェダーチーズが挟まっていました。
ここで使用されているソースが『特製スパイシーソース』のようです。

チェダーチーズは確か2枚使われていると書かれていましたが、溶けているので1枚なのか2枚なのかは不明です。

その次の3枚目と4枚目のパティの間は、また何も挟まっていません。

一番最後(4枚目)のパティの下にも何も挟まっていませんでした。

ソースとかもついてないんですね。味がうすそうな感じがします。

食べてみます。

そのまま豪快にかぶりつくのは食べづらそうだったので、半分に切ってみました。
左側のバンズに穴が空いているのは、包丁で切る時に親指で抑えた部分がえぐれてしまったものです。

ハンバーガーソースの味はかなり甘みが強いです。 日本人向けになっているのか、テリヤキソースみたいな甘さです。 
さらに、メインの味付け用のソースは一番上のパティにしかついていません。

基本の味付けソースが一番上のパティにしかついていないので、かぶりつく場所によっては味付けが薄く感じられます。 

真ん中のパティにはチーズとホットソースとフライドガーリックが挟まっているのでまだいいですが、
一番下のパティにいたっては、なんの味付け(ソース)もついてませんからね。

ソースの味がハンバーガー全体の味を左右するので、ソースの味や量は重要だと思いました。

パティ自体の味は炭火焼きっぽい風味があってなかなかおいしいです。(実際、炭火で焼いているんだっけ?) でも、パティ自体の味付は薄いので、ソースがないと味気ないです。
パティは、脂感がなく、ジューシーさにかけます。ちょっとパサパサした感じがありました。

チーズはおいしいんですが、ちょっと量の少なさを感じました。 ハンバーガーにボリュームがあるからなのでしょう。一応チェダーチーズを2枚使っているらしいのですが、
どうせならその2枚を上の方のパティと下の方のパティに分散してほしかったです。

フライドガーリックチップがそこそこの量は入っていますが、ニンニクの固形として考えると、小さめのにんにく1片(1球ではなく、分解した1片)くらいの量しかありませんので、ニンニク好きな僕としては物足りなさを感じました。

まあ、あくまでも主役はハンバーグですからね。

味変してみる

このハンバーガーはちょっとソースの量が足りないのと、ソースがちょっと甘すぎるのかもしれません。 ソースが行き渡っていない部分など、ところどころに味の薄さも感じましたので、ステーキソース(A1ソース)をちょっとつけてみたらいい感じになりました。 
ガーリックパウダー追加により、ガーリック感も増します。

僕はステーキソースはイギリスのBrand’s社のA1ソースを愛用しています。
僕は、高級牛肉を食べる時は肉の味をしっかり味わいたいので塩だけで食べます。(胡椒さえも必要ない。) でも、安いステーキを食べる時はA1ソースがバッチリ合うんです。 

ホットソースをかけても良いです!
定番のタバスコペッパーソースでもいいと思いますが、先日買った手榴弾型のホットソース『DANGER CLOSE』がかなりしっくりきておいしかったです。

あとはマリーシャープスのホットソースですかね。 今回は試してませんが、ハラペーニョ系のホットソースやハラペーニョスライスなどでもばっちりいけると思います。

で、辛いの?

全体的に辛いわけではなく、辛いソースの部分だけ辛いという感じです。

このハンバーガーの辛い部分は、ハンバーガーのセンター部分のフライドガーリックとチーズが入っているところにあるソースです。 

量的にはかなり少なめです。
そして、黄金一味を使っているのになぜか赤い(笑)
赤色じゃないと”マグマ”っぽさを出せないからでしょうかね。
さすがにこの部分を食べると辛味を感じますが、激辛というにはかなり弱いです。
辛さに弱い人には激辛レベルに感じるかもしれませんが、”辛いもの好き”を自称する人にとっては激辛とは言えないレベルの辛さだと思います。 体感的にはノーマルのタバスコソースの倍くらいの辛さです。 しかも、ハンバーガー全体が辛いわけでなく、このソース部分だけが辛いので、辛さにもムラがありますし、食べる場所(このソースが付いていない部分)によっては辛さはほぼ感じられません。 

なので、これは”激辛”と呼べるレベルではないかな・・・。
“隠れ激辛大国”であるアメリカのハンバーガーなんだから、もっとしっかり激辛に力を入れてほしいものです。(もしかしたらこの味は日本独自で企画されたもので、アメリカ本国にはないメニューかもしれません。)
現時点ではアメリカ本国のメニューに同じ商品は確認できません。それどころか、日本とアメリカのメニューってかなり違うんですねぇ。

Burger King

総評

味➡まあまあ満足
量➡かなり満足
辛さ➡かなり不満足

な感じでした。


初見では「意外に小さいじゃないか」と思いましたが、実際に食べてみると食べづらい!
さすがにこれをお店で食べるのは大変かもしれません。 ましてや歩きながら食べるのは到底無理です。だからテイクアウトかデリバリー限定なのでしょうかね。
家で食べたので、人目を気にすることなく、手や口の周りを汚しながら食べました。
もらった紙ナプキン7枚だと足りなかった!

バンズは薄めなのもあり、バンズの存在感は控えめで、ハンバーガーを食べているというよりも、ハンバーグの塊を食べているような感じでした。 

『STRONG MAGMA』という(めちゃくちゃ辛そうな)名前には完全に負けている感じがしましたが、他の点ではなかなかワイルドなハンバーガーでした!

コメント

  1. ペイントの魔術師 より:

    こんばんは、以前ニュータンタンメンのカップ麺の記事に書き込みさせていただいた者です。
    この度、あのカップ麺の辛さを増したものが発売されました。
    僕は未食ですが、まあ、そんなに辛いものではないでしょう?(そもそも実店舗のメチャ辛も大して辛くない)
    もし、どこかで見かけたら試してみて下さい。

    それでは!

    • 藤崎涼 より:

      コメントありがとうございます!
      “メチャ辛”というやつですね! 発売されたばかりのようですね。
      コンビニにはよく行くので間違いなく買うと思います!
      先日、セブンイレブンの弁当で『スタミナ辛口ラーメン』というのを買いましたが、あれってまさにニュータンタンメンの味なんでしょうか?
      おいしかったので、ニュータンタンメン本舗の実店舗にも早く行かなくてはと思いました!

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