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大塚食品『ボンカレーMAXハバネロ 激辛』

ボンカレーMAXハバネロ激辛 辛い食品の話題
辛さ満足レベル:
旨さ満足レベル:
※レベル表記方法についてはこちらのページを。
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国民的レトルトカレーの激辛MAX版

国民的レトルトカレー「ボンカレー」の”MAX”シリーズ。
以前『ボンカレーMAX焦がしニンニク』というのを食べたことがありますが、何が”MAX”なのかは分かりませんでした。 ニンニクがMAXに入っているわけでもなかったですし。

で、今回のは『ボンカレーMAX ハバネロ激辛』なわけですが、”MAXの辛さ”ということになるんでしょうか? 期待します!と言いたいところですが、僕はハバネロはあまり好きじゃないのです。
この商品を買ったのは半年くらい前なのですが、やっと重い腰を上げて食べることになったのです。賞味期限近かったし。

ちなみに、”激辛系のボンカレー”としては、「ボンカレーゴールド超熱辛」というのを過去に食べたことがあります。

大塚食品『ボンカレーゴールド 超熱辛40』 - ドラマー涼の激辛ブログ『Eat with fire!』
大塚食品『ボンカレーゴールド超熱辛40』辛さレベル:☆☆☆旨さレベル:☆☆☆※レベル表記方法についてはこちらのページを。以前、ボンカレーシリーズのボンカレーの『熱辛』というのを食べましたが、今回のは『超』がつく『超熱辛』です。『超熱辛40』...

普通のボンカレーの辛味レベル(メーカー基準)は、通常は1〜5くらい?なのですが、「ボンカレーゴールド超熱辛」は辛さレベル40でした。とはいえ、辛味は大したことはなかったですが・・・。

ところで、今回のボンカレーMAXハバネロ激辛は、辛さレベルの表記がありませんが、「ボンカレーゴールド超熱辛」よりも辛いのか、辛くないのか・・・

辛さレベルは書かれていませんが、『香りとコクの激辛』と書かれています。
『ハバネロの刺激的な辛さの中に、豆板醤のコクのある辛さ』というキャッチコピーがパッケージ裏に大きく書かれています。

なんと、豆板醤が使われているんですね。 ボンカレーとハバネロと豆板醤という意外?な取り合わせ。

どこで買った? いくらだった?

この商品はセブンイレブン限定品なので、購入したのはセブンイレブンでした。

価格は税込みで308円でした。

https://amzn.to/3yrcd8X

原材料やカロリー

『ボンカレーMAXハバネロ』 激辛の原材料

なかなかこだわっているような原材料。 
豆板醤が入っているのも面白いですし、濃縮乳、赤ワイン、ぶどう果汁まで入っています。 
ニンニクは、おろしニンニクとフライドガーリックがダブルで入っています。

パッケージには大きく「国産玉ねぎ、じゃがいも、にんじん使用」と謳われていますが、ということは牛肉は国産ではないということですかね。牛肉の産地については記載されていません。まあ、美味しければどこ産でもいいんですけどね。 肉も野菜も国産だから良いというわけではありませんし。

ちなみにこれ⬇︎は、”元祖ボンカレー”の原材料。 

“元祖ボンカレー”の原材料

今回の『ボンカレーMAXハバネロ 激辛』の原材料と比べてみると、結構違いますね。
『ボンカレーMAXハバネロ 激辛』は、単にボンカレーにハバネロを入れただけではないということですね。

カロリーは意外と低カロリーで、1食分(230グラム)で199キロカロリーです。

内容量230グラムというのが”具沢山”を物語っています。
普通のレトルトカレーの1人前って、180〜200グラムですからね。

食べてみます。

大きめの具がゴロゴロ入っているのが良いです!
でも肉はほとんど見当たらないのがちょっと残念。野菜カレーか?と思うレベル。

ルウの色がちょっと赤みがかっているのは、ハバネロのせいではなくトマトペーストが入っているからだと思われます。

味は・・・・。 

ハバネロの風味がちゃんと感じられます。 
『ボンカレーMAXハバネロ』なので当然といえば当然なのですが、ハバネロ入りを謳っている食品って、ハバネロの風味を感じられなかったりするものも多いですからね。
例えば、有名なところでは東ハトのスナック菓子『暴君ハバネロ』は、全然ハバネロの風味がありませんから。(辛さも弱いですしハバネロを使っている意味が・・・)
なので、ハバネロの風味がちゃんと感じられるこの商品は、ハバネロ好きな人にはたまらないかもしれません。
でも、僕はハバネロの風味が好きではないので、ちょっと嫌かも・・。
だけど、基本の味は昔ながらの日本のカレー的な感じで、なかなか美味しいです。 
大き目の具も相まって、どこかの家庭の手作りカレーを食べているような感じです。
お店などで出しても、レトルトカレーだと気づく人は少ないかも!?

豆板醤も使われているようですが、豆板醤の効果は分かりませんでした。隠し味になっているのかも。 
おろしニンニクとフライドガーリックの効果はよくわからなかったので、自分でガーリクパウダーを追加して食べました。
トマト系なので、納豆は合わないかと思ったら、意外と合いました。 
ホットソースはもちろんチーズをトッピングしても良い感じ。

辛さは?

想像してたよりも辛かったです。 

“激辛マニアな人たちには”激辛”レベルではないと思いますが、辛さに弱い人には”激辛”だと感じるかもしれません。

ハバネロピューレが使われているからか、しっかりとした辛さが感じられます。 
多分「ボンカレーゴールド超熱辛」よりも辛いかもしれません、というかボンカレーシリーズの中ではMAXな辛さかもしれません!

この具の量で約300円はなかなか安いと思います。
300円クラスのレトルトカレーで、この具の量のものはなかなかないかもしれません。
さらに、パックのまま電子レンジで調理できるのも良いです。

でも、ハバネロは入ってない方がいいなぁ。ハバネロカレーなので仕方ないですけどね。

久々にノーマルのボンカレーを食べてみたくなりました!

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